通関士として
私は貿易業務に必要な税関の手続きを代行する通関士として日々働いています。モノの輸出・輸入といった物流管理。品物の輸出入は違法な品物の取り締まりや関税、消費税など、税関の許可を得る必要があります。その許可を得るのを「通関」といい、通関に関する手続きを通関士が代行しているわけです。
通関士が活躍できる職場は多岐に渡ります。通関業者での勤務です。貿易には空路と海路があり、航空や船舶などの領域で輸出入業務を担当します。通関士の勤め先として航空会社や船会社、商社などが一般的です。世界各国からの貨物が行き交う現場で働けるので、国内であれば主要都市の港や空港など働き口に困りません。
国際取引に興味や関心があり、国際情勢に敏感な方におすすめの仕事です。私は将来オーストラリアに移住したいと考えているので、今のうちに海外で働けるように経験を積んでいます。そのため英語はもちろんですが、複雑な書類の作成や分析力、事務作業などを得意とする通関士になるため日々努力を惜しみません。
時期によって多忙になることはあるが…。
通関士の仕事は私の職場だと、ゴールデンウィーク前やお盆、クリスマスの週が繁忙期になります。空路だとワイン好きが毎年楽しむ、ボジョレーヌーボーの時期は繁忙期だそう。勤め先の扱っている品物によって多忙な時期に多少のズレがあると思います。繁忙期だからといって税関の手続きにミスは許されません。
もしもミスがあった場合、職場にマイナスポイントがつき、ある一定のマイナスポイントで通関業者として営業停止処分が下される可能性も。通関士の仕事はいかなる時も慎重さ大切です。
経験によって覚えていく部分も多くありますが、集中力と責任感どちらも必要な通関士のお仕事。時期に関係なく、毎日が多忙なだと私は思います。
貿易のプロフェッショナル
私が通関士を目指したのは、海に囲まれている日本に貿易は必要不可欠。海外との関わりのある仕事で、かつ専門資格活躍できる仕事といえば「通関士」だと思ったからです。
商品によってかかる税率がかわるので、私達の手続きによって品物の売値に直接響きます。お客さまの利益にマイナスがでないように税率を決めて税関へ申請。商品情報はもちろん、過去の事例や法律、規則を参考に税関職員との交渉をします。「通関士は専門的なスキルで世の中に貢献できる。」貿易・物流のプロフェッショナルとして働ける日々はとても充実しています。
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